2016年3月10日木曜日

国際交流 ビデオ甲子園ベスト8 (その2)

ビデオ甲子園に応募した生徒が作成した作品について御紹介します。




作品名:  私たちの"クールな"知内高校(アナと雪の女王編)
       Our "cool" shiriuchi high school (Frozen version)








作品のアピールポイント・生徒の取り組みの様子など:


アピールポイントについて 生徒代表 A(さん)
 
 世界中で大ブレイクした映画「アナと雪の女王」の主人公アナとエルサが私たちの学校を訪れます。2人は行く先々で生徒たちに学校のかっこいいところを紹介され、最後は仲良くなった生徒たちと一緒に歌って踊るという内容です。
アナ役、エルサ役、紹介する生徒たちのみんなが英語の発音練習や踊りの練習など一生懸命頑張っていました。面白さを取り入れているので、楽しんで見てもらえると嬉しいです。




生徒の様子について  担当教員 野村くみこ
 
 ビデオ甲子園の参加を生徒達に促した時、私は「彼らの青春の1ページになればいい」というような軽い気持ちでした。リーダーのB君を中心に、生徒達が各チームに分かれて作業に取り掛かりました。完成した作品を見た時、正直とても驚きました。自分の生徒に対する見方を反省し、自分の教育活動のあり方を見つめ直すことになりました。彼らの自主性、創造性、芸術性、柔軟性の素晴らしさに敬意を持つことになり、一生忘れられないターニングポイントとなりました。
この作品は、もともと銀世界の中で話が展開され、美しい感じで終わる予定だったそうです。しかし地球温暖化のためか、天気は生徒の思い通りにはならず、苦慮していたようでした。最後の感動的シーン撮影を残すところとなっても雪は降らず、生徒達は意気消沈。緊急ミーティングを開いて、シナリオを急きょ変更して撮影に臨んでいました。生徒同士団結し、制作中のトラブルなども含め楽しんで遂行している姿が印象的です。





21名の生徒全員が制作・演技をした作品は、
こちら私たちの”クールな”知内高校(アナと雪の女王編)で御覧いただけます。
とてもよい作品です。
どうぞお楽しみください。



国際交流 ビデオ甲子園ベスト8 (その3)へつづく・・・



(総務)